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春夏におすすめのパーティードレス。春には優しいトーンのペールカラーやシャーベットカラーが、夏には涼し気なサックスブルーや太陽のようなレッドやイエローが人気です。

DRESS for Spring/Summer RANKING春/夏ランキング

春/夏選び方のポイント

【春夏向きドレス選び方のポイント】

◆カラー

日がのびて日差しが暖かくなる春には、ドレスのカラーも春の優しい日差しに映えるような柔らかい発色のカラーを選ぶのがおすすめ。トレンドのペールカラーや、シャーベットカラーは春にぴったりのカラーです。春のお花をイメージさせるような「ピンク系」や「イエロー系」「グリーン系」のドレスを選べば季節感もぐっとアップ。招待側は、季節感を意識して会場をセッティングすることも多く、ゲストの装いが季節にマッチしているとより一体感が出て写真映えもします。

気温もぐっと上がって日差しが眩しい夏には、明るい夏の太陽をイメージさせる「オレンジ系」のドレスや、はっきり発色する「レッド」のドレスは会場の雰囲気を明るく華やかにします。逆に夏の海や空をイメージさせる「水色」や「ライトグレー」「アイスグリーン」のドレスは、暑い夏に涼しげな雰囲気が好印象です。夏のパーティーや結婚式は、海沿いの会場で行う場合もあり、リゾート感や開放感のあるイメージにもピッタリです。

◆生地

春は比較的どんな素材のドレスでも問題なく着られるいい季節です。上品なとろみのあるジョーゼットもおすすめですし、透け感のあるレースが使われているドレスは軽やかさも出て◎。

夏に濃い色味のドレスを着る場合は、シフォンやレースなど透け感のある軽やかな素材のドレスを選ぶと重たく見えず◎。また実際にも涼しく着用できます。もちろん定番のジョーゼットもOK。

◆デザイン

春は、七分袖や長袖のドレスを一枚で着ても気持ちいい季節。春といっても3月や4月のまだ少し寒さが気になる時期や、夏でも朝晩が冷える地域では、ジャケットやショールを羽織って温度調節をしましょう。

夏は、五分袖から半袖のドレスが一枚で涼しく着られて、二の腕もカバーできるので人気があります。暑い夏には、フレンチスリーブやキャップスリーブなど、短めの袖のドレスを思い切って着るのもあり。もちろん上品に七分袖を着用してもOK。長めの袖のドレスを着る場合は、暑苦しく見えないレース袖がおすすめです。

【夏ドレスの注意点:汗対策】

夏に気になるのは汗対策ですが、サテン生地は特に汗染みが目立つので避けた方が無難。サテンのドレスなら敢えてノースリーブタイプを選ぶといいでしょう。ブラック・ネイビーは汗染みが目立たないカラーですが、「明るい季節にはやっぱり明るいカラーのドレスを着たい!」そんな時は、袖や上半身にレースが使われているドレスは汗が目立ちにくくおすすめです。

【春先のドレス向きアウター事情】

3月や4月など、まだ肌寒い日もある時期にお呼ばれされた時の行き帰りのアウターですが、ドレスに合う定番の春向きアウターはトレンチコートです。普段から着ている方も多いので、手に入りやすく着回しもきくのでおすすめです。また、トレンドのテーラードジャケットをロングワンピースの上からサッと羽織るのもおしゃれにきまります。アウターは会場ではクロークに預けるので、会場に着て入らないように注意しましょう。

【春夏ドレスよくあるQ&A】

Q:暑い夏の会場までの行き帰りが汗だくにならないか心配です…。

A:駅から会場までなど徒歩の時間が長く汗が心配な時は、会場で着替えることが出来る場合もあります。ゲスト用の更衣室やロッカーがある会場も多いので、まずは新郎新婦などパーティーのホストに聞いてみましょう。その場合は、ヘアセットした後に着替えることになるので、ドレスは背中ファスナータイプを選ぶと◎。

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