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マタニティ選び方のポイント

【マタニティ向けドレスのポイント】

お腹周りを締め付けないデザインがマタニティ向けドレスの一番のポイントです。ウエストに切り替えがないサックドレスやAラインドレス、締め付けの少ないウエストゴムのドレス、またはアンダーバストに切り替えがあるドレスもお腹周りに負担が少ないです。

オールインワンタイプのパンツドレスは、お腹周りにゆとりがあるデザインのものもあり、冷え対策にもなるので是非検討してみてください。他にも冷え対策には、ショールなど羽織を持っておくとサッと肩から掛けられたり、着席時にひざ掛けとしても使えます。

授乳対応のドレスもあり、出産されたばかりの方におすすめです。

【マタニティ向けドレス選び方のポイント】

◆素材とドレスの作り

妊娠中は、今まで気にならなかった事にも過敏になったりする場合もあります。締め付けに敏感な方は、ゆとりのあるデザインやストレッチ性のある素材のドレスを選ぶと良いです。背中ファスナーのドレスよりも、ウエストゴムで被って着られるタイプのドレスの方がゆとりのある作りになっています。

◆選ぶ時期

出来るだけ実際にドレスを着用する直前に選びましょう。個人差はありますが、実際にお腹が目立ち始めるのは5か月あたり。着用日がそれより前ならば、お腹周りのサイズ感はそれ程心配しなくても良い場合もありますが、5か月をまたぐ場合はドレスを選んだ時よりサイズが大きくなっているかもしれません。当日にドレスが入らなかった…という事態を防ぐためにも選ぶ時期は直前の方がおすすめです。

ドレスを選ぶ時は、ウエストサイズはもちろん、バストサイズもちゃんと実寸を測ってから、ドレスの実寸と照らし合わせて選ぶようにしましょう。

【マタニティ向けドレスの注意点】

膝丈など短めの丈のドレスを選んだ場合、お腹周りにスカートがとられて思っていたよりも丈が短くなってしまった…ということもあるのでスカート丈には注意が必要です。特に結婚式のお呼ばれドレスでは短い丈はマナー的にNGです。あらかじめ長めの丈のドレスを選ぶようにしましょう。

【マタニティドレスよくあるQ&A】

Q：マタニティでも少しメリハリがあるドレスが着たいのですが、どんなのを選べば良いですか？

A：ウエストに自分でリボンを結ぶタイプのドレスなら、調節をしながらメリハリもつけられます。また、ゆったりとしたデザインのドレスでも、カチッと着こなすジャケットなどを合わせるとスッキリした印象で着こなせるのでおすすめです。