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低身長“20代/30代”選び方のポイント

◆低身長におすすめのデザイン

ハイウエストに切り替えがあるドレスや、ショート丈ブラウス風ドレスは、重心上がって見えるデザインでバランスが良く見えるポイントです。肩紐調節可能なドレスも着丈の調節ができるので、身長150㎝までの低身長さんにおすすめ。ロング丈でも諦めずに着られる可能性大です。また、ミモレ丈デザインのドレスなら、足首がしっかり見えるくらいの丈感になり低身長さんでもすっきり着こなせます。

◆低身長におすすめの生地

フワッとエアリー感のあるチュールレースは、着た時に着丈が長くなり過ぎないのでおすすめです。また、トレンドのレースドレスでも、少しハリや厚みのあるレースが使われているドレスを選ぶと、着た時にイメージ通りの着丈になりやすいです。生地もハリや厚みがある生地が◎。
生地にとろみや落ち感があるロングドレスは、できるだけ選ばない方が無難。着た時に生地が下がって思ったより長くなりやすいです。また、ウエスト位置も落ちやすいので、低身長の方のスタイルアップには不向きです。

◆【身長155㎝】おすすめ着丈

身長155㎝前後ある方は、基本的にほとんどのドレスを着られます。ドレスは、日本人の平均身長158㎝を基準に作られている事が多いので、だいたいどれでも着られることが多いです。
着丈は130cmまでを選ぶと◎。着丈125㎝～130㎝のドレスを着る時は、7㎝ヒールのパンプスを履くと、更にバランス良く着こなせるのでおすすめです。130㎝以上の着丈は長くなり過ぎるのでNG。

◆【身長150㎝】おすすめ着丈

身長150㎝の低身長の方は、ロング丈が難しいと思っている方も多数ですが、肩紐調節可能なドレスや着丈をきちんと選べば着られるドレスはまだあります！
身長150㎝の方なら、着丈125㎝までのドレスが着用可能！ロングドレスも楽しめます♪着丈120㎝～125㎝までのドレスを着る時は、7㎝ヒールのパンプスを履くとバランスよく着こなせます。足元すっきり重たく見えない丈感なら、着丈110㎝～116㎝のドレスが足首が見えておすすめ。足さばきも良く動きやすいです。長めの丈感ではあるので、トレンド感もあり大人っぽくも着こなせる丈です。

◆【身長147㎝】おすすめ着丈

ドレス選びが難しいと感じている149㎝以下の低身長さん。ロング丈ドレスが流行っているのもあり、着丈選びが難しいですよね。以下の着丈を目安に選んでみるとバランスよく着こなせるドレスが見つかります。

【ロング丈：着丈115㎝～120㎝】

147㎝の低身長さんがロング丈ドレスとして着られる着丈は、115㎝～120㎝。着丈120㎝でちょうどくるぶしが隠れるくらいの丈になり、引きずらずに歩ける着丈です。出来るだけフワッとエアリー感のある生地や、ハリのある生地を選ぶとなお着やすいです。また、ハイウエストなデザインを選ぶのが正解。どうしてもレギュラーサイズのドレスを選ぶと、ウエストの位置が落ちやすいので要注意です。必ず高めのヒールを合わせるようにしましょう。

【足首が見える丈：着丈105㎝～114㎝】

足元が軽く見えてバランスよく着こなせる丈感。大人っぽく見える長めの丈でトレンド感も出せる、低身長さんにおすすめの着丈です。こちらもハイウエストデザインのドレスを選ぶと◎。パンプスのヒールは高い方がスタイル良く見えますが、5㎝くらいでも子の着丈なら十分です。

【ミモレ～ミディ丈：着丈104㎝～95㎝】

長くならない丈感で、しっかりめに脚を出してバランスよく着こなしたい！そんな低身長さんにおすすめの着丈が104㎝～95㎝。膝がしっかり隠れる丈は、結婚式やパーティーなどフォーマルな場面でも上品で◎。思い切って長くない丈のドレスを着るのも、個性が生きておすすめです♪膝下が露出されるので、脚もスタイルも良く見える7㎝ヒールを履くのがおすすめ。

◆低身長さんがロング丈でドレスを着る時の注意点

ロング丈だと、どうしても裾が気になる低身長さん。特に注意が必要なのが、「椅子から立ち上がる時」と「階段を上る時」。裾を踏みやすいので、慌てずドレスの裾をよけてから動きましょう。「階段を降りる時」は比較的踏みにくいですが、ロングドレスは足さばきが悪いので裾を巻き込んで転ばないように気を付けましょう。

◆ロング丈ドレスは会場で着替える

ロング丈ドレスは会場で着替えて、パーティーが終わった後私服に着替えて帰るのもおすすめ。移動中に裾を踏んで転んでしまったり…など事故も防げます。だいたいの結婚式場にはゲスト用の更衣室がありますが、念のため会場や新郎新婦に確認してみましょう。