20代選び方のポイント
【① 基本のマナーをチェック!】
「単色で無地」
単色で柄のない無地のドレスが、結婚式などフォーマルな場面で着る洋服の基本です。
同系色や、ブラック・ベージュ等のベーシックカラーとの2色使いはOK。
柄は、刺繍やジャガードなどの織物(地模様)はOK!プリント柄はNGです。
「スカート丈は、膝上5cm〜くるぶしまで」
腿が露出するミニ丈はNG。
床につくほどのフロア丈は、花嫁と新郎新婦の母親が着るドレスの格式。ゲストはくるぶし丈までの長さがマナーです。
「袖はフレンチスリーブ〜長袖」
昼間の結婚式で露出はNG。袖ありドレスを一枚で着るのがおすすめです。袖は、肩が覆われていればOK!フレンチスリーブの短い袖でも◎。
「昼間のノースリーブドレスは羽織必須」
ノースリーブドレスを着る時は、肩を覆う羽織が必須です。パーティー用のショール、ジャケット、ボレロを用意しましょう。
「夜は露出もOK」
夕方以降の結婚式では、ミニ丈、肩出し、デコルテの適度な露出もOK。もちろん昼間と同じ装いでも問題ありません。
「白、オフホワイト、アイボリーはNG」
この3色はウェディングドレスに使用されるカラー。ゲストが着るのはマナー違反です。逆にこれ以外のカラーはOK!黒、ベージュ、ビビットカラーも◎。
「ファー、アニマル柄はNG」
殺生をイメージさせるアイテムは、お祝いの席では避けましょう。
【② 気になる20代のトレンドは?】
「露出が控えめ」
ロング丈〜ミモレ丈の袖ありドレスが人気。露出したくない脚や腕のコンプレックスを上手にカバーできる安心感があります。程よく透け感のある素材なら、カバーしつつ抜け感も出せます。
「着痩せする」
着痩せしてスタイルが良く見えるドレスも人気!ポイントは、ファスナー仕様のドレスを選ぶ事。上半身からウエストにかけて、キレイなラインが出ます。
「シックなカラー」
ブラックやグレー、ダークブラウンなどシックで大人っぽい色のドレスが人気。悪目立ちしない失敗のないカラーです。ダークカラードレスなら、透け感のある素材を選ぶと重たく見えず◎。
「グレイッシュカラー、ペールカラー」
カラードレスなら、グレイッシュカラーやペールカラーがトレンド。グレーを混ぜたブルーグレーは、大人っぽい雰囲気が好きな方におすすめ。くすみのあるスモーキーピンクなら、キュート過ぎず大人っぽく着られます。白に色を混ぜたペールカラーは、淡く透明感があり派手じゃない若々しさがあります。ペールグリーンやアイシーイエローが人気。
「パンツドレス」
近年のトレンドでもあるパンツドレス。20代には、チュールを使用した大人可愛いパンツドレスが人気。スタイリッシュなパンツのイメージに、柔らかくボリュームのあるチュールの甘辛MIXがポイント。是非チェックして下さい♪
【③ 招待状をチェック】
「ドレスコードは?」
◆記載なし
招待状にドレスコードの記載がない場合は、「準礼装/セミフォーマル」です。一般的なお呼ばれドレスでOK。
◆平服/略礼装/インフォーマル
平服は普段着ではありません!セミフォーマルほど堅くなくて良い、という意味です。ドレスでなくても良いけれど、普段着よりもドレッシーで華やかなワンピースを選びましょう。高級レストランに行くような意識で選ぶと◎。最近のお呼ばれドレスはカジュアル化しているので、平服にも使えるドレスがたくさんあります。
◆カジュアル
カジュアルのドレスコードの場合、普段着はNGですが、キレイめにしていけば大丈夫です。ワンピースやオールインワン、セットアップ等の上下が繋がっている洋服が◎。「ノージャケットOK」「ノースリーブOK」等の説明がある事が多いです。
◆カラー指定など
新郎新婦が演出の一部として、ゲストの装いにカラー指定のドレスコードを設けることも。その場合、必ず招待状に案内があるので良くチェックしておきましょう。
「会場のタイプは?」
◆結婚式場、ホテル、ゲストハウス
イメージしやすい一般的な結婚式で、トレンドのパンツドレスもOK。上記の「結婚式ドレスのマナー」を守ったドレスなら間違いありません。
◆格式高い会場
帝国ホテルや東京會舘、八芳園などの格式高い会場では、上記の「結婚式ドレスのマナー」を厳格に守るようにしましょう。歴史ある会場では、従来のドレスコードを大切にしています。パンツドレスやバイカラードレスは、現代になって許容されたスタイルなので、避けた方が良いです。
◆レストラン
一般的な結婚式より少しカジュアルに考えてOK!普段着はおすすめしませんが、「特別な日のディナー」に行くような普段よりワンランク上のワンピースが◎。最近のお呼ばれドレスは、昔のようなザ・ドレス!という雰囲気ではないので、レストランウェディングにもおすすめ。
◆神社、お寺、教会
神前式での露出は絶対NG。レースの透け感はOKですが、シンプルなシアー素材は肌が透け過ぎるので要注意。色に指定はありませんが、厳かな雰囲気に合うようなシックなカラーや、上品なくすみカラーがおすすめです。
◆リゾートウェディング
リゾートウェディングの服装指定は、比較的緩やか。南国調のプリント柄ワンピースや、昼間のノースリーブドレスがOKな場合も!かりゆしやムームーなどの伝統衣装を着る場合もあります。もちろん一般的なゲストドレスでも大丈夫です◎。ブルーやイエローなど、明るいリゾートの雰囲気に合ったカラードレスがおすすめです。
「時間帯は?」
◆午前中〜夕方(17時前後)
午前中から昼間の時間帯では、上記のドレスマナーを守って、露出を抑えたドレスならOK!
◆夕方(17時前後)〜夜
夕刻以降の結婚式のゲストドレスは「カクテルドレス」。カクテルドレスには厳密な決まりはないので、下品にならなければ基本的に露出OK!スカート丈は、ミニ丈もロング丈も◎。肩やデコルテの露出も◎。昼間の結婚式の装いでももちろん大丈夫です。
「季節は?」
◆春の結婚式
寒い冬から暖かい季節になると、春の日差しの様な優しく柔らかいカラーや、透け感のある軽やかな素材のドレスが人気になってきます。
まだ寒さがきになる3月から4月初旬にかけては、春らしい明るいカラーのロングスリーブドレスがおすすめ。長袖は寒さ対策にも◎。デコルテに透け感のないデザインなら、当日急に寒くなってもインナーを仕込める安心感があります。
アウターが必要な気温では、トレンチコートやスプリングコート、テーラードジャケットでOK!
◆夏の結婚式
夏の結婚式で一番気になるのは暑さや汗。明るいカラーでも汗が目立たないのは、レースやチュール素材のドレス。通気性もあります。
屋外の移動時間が長い場合は、思い切って会場で着替えると◎。早めに到着して、汗が引いたらドレスに着替えましょう。その際、背中ファスナーのドレスなら、ヘアセット崩れやメイク付着も防げます。冷房が気になる方は、ショールを一枚持っておくと便利です。
6月のジューンブライドは、梅雨の季節。天候が悪い日は、足捌きの良い丈ミモレ丈や、スカートにボリュームの少ないIラインドレスが汚れにくくおすすめです。
◆秋の結婚式
秋は1番の結婚式シーズン。過ごしやすい気候で、お好きなドレスが楽しめます♪結婚式は季節感を意識した演出も多いので、秋はこっくりと深みのあるテラコッタやマスタードイエロー、くすみを効かせたカーキグリーンやブラウンが人気。透け感と生地の厚みのバランスが良いドレスを選ぶと、秋らしくも重たくなり過ぎない着こなしができます。
11月以降寒くなってきたら、行き帰りはトレンチコートやテーラードジャケットを羽織りましょう。
◆冬の結婚式
冬らしさを感じるドレスのポイントは長袖のドレス。また、透け感を抑えた生地やハイネックデザインも、暖かみがあり冬らしくておすすめです。深みのボルドーやグリーンのクリスマスカラー、雪の様なアイシーグレーは冬の結婚式の演出にもぴったり。
ドレスは普段着よりも薄着です。どうしても寒さが気になる方は、会場で着替えて行き帰りは暖かくしましょう。ストッキングを二枚重ねたり、身頃に透け感のないドレスならインナーを着てホッカイロを仕込んだりもできます。寒がりの方は上半身の透け感に注意して選びましょう。ただ、会場の空調はしっかりしているのでそこまで心配しなくても大丈夫です。
【④ 受付、スピーチを頼まれたら…】
受付やスピーチをする方のドレスでは、2つのパターンがあります!
一つは、きちんとして見えるドレス。受付もスピーチも、新郎新婦の友人代表として他のゲストの前に出ます。マナーを守ったデザインにシックなカラーを選ばれる方も。受付やスピーチの時だけ羽織る用にジャケットを準備する方もいます。
もう一つは、華やかカラーのドレス。受付やスピーチは映像や写真に残るシーンでもあります。新郎新婦の大切な思い出になるので、シックなカラーより明るいカラーの方が喜ばれる事も。また、新郎側の受付はスーツの男性陣。新婦側の受付が華やかだと、雰囲気も変わります。